子どもの時から気になっていた歯並び…大人になってからでも、矯正は可能です。
でこぼこした歯並びは歯垢が溜まりやすいので、むし歯や歯周病になる確率が高くなります。また、むし歯はないのに急に歯が痛くなったりすることもしばしば。さらに、悪い噛み合わせは間接的に顎関節などにも悪影響を及ぼします。
歯列矯正を行うと、口元の印象や顔の輪郭など見た目の美しさだけでなく、咀嚼、咬み合わせや発音といった機能も回復します。さらに、虫歯や歯周病のリスクを取り除くことも可能になります。
大人の方でも、歯並びでお悩みの方は大勢いらっしゃると思います。「矯正は子どもの時でないとできない」と思い込んでいませんか?当院では、成長期の子どもはもちろんのこと、大人の方にいたるまで幅広いケースの歯列矯正に対応しております。
お一人お一人のお口の状態に合わせて、ワイヤー式・マウスピース式など無理のない治療法をご提案させていただきます。
インビザラインGo
¥335,500〜
¥412,000
再診料
¥6,600/回
治療の流れ
カウンセリング、レントゲン検査、顔貌診査、顎機能検査、口腔内診査を行います。
診断結果をもとに費用を含めた治療方針をご説明します。
矯正装置装着治療を開始します。
保定装置によるメンテナンス
治療期間・通院回数
歯科矯正の治療期間は口腔内や顎間状況によって個人差が生じますが、平均では2年ほどの治療期間がかかります。また矯正装置を外したあとの保定装置によるメンテナンスとして1~2年の経過観察が必要です。
新しいマウスピースを装着した際に、歯に強い力がかかり痛みを感じることがあります。
通常は時間経過とともに消失しますが、長期間に及ぶ場合は神経に影響が生じる可能性があります。
矯正装置の擦過で頬粘膜、唇、舌などに口内炎ができることがあります。
金属アレルギーをお持ちの患者さんにはホワイトワイヤーのご提案をさせていただきます。
矯正装置を装着している期間はブラッシングが困難になり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
もともと歯周病のある患者さんなどで歯を動かすことで歯ぐきがさがることがあります。
治療の過程で顎の痛み、頭痛、耳鳴りなどが生じることがあります。
動いた歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。目標の歯列が得られたあとも、保定装置で後戻りを抑える必要があります。
矯正歯科治療は非常に専門性の高い、かつ、上記に示すように様々なリスクが生じる可能性のある治療であり、患者さんによるご協力の治療に関する知識が治療結果と強く結びつきます。
すべての患者さんにご納得し、満足していただける治療を心がけてまいります。不明な点や不安な点がありましたらいつでもお申し出ください。